【肩こり・腰痛の原因とは】年のせいかな?と諦めてしまう前に
デスクワークの仕事を始めてから、もう何年も肩と腰の痛みが取れません。
肩こり、腰痛の良い解消法を教えてください。
この記事では、そういったお悩みを解決します。
痛みと不調の原因は「首こり」でした!
肩こりがひどい、頭痛がする、身体が重い、腕がしびれる、腰痛に悩まされている。これらは、多くの方が感じている症状ではないでしょうか。
特に、「こり」や「痛み」は、数ある体の不調の中で、最も不快に感じるものでしょう。
例えば、肩こりや腰痛は、日本人の訴える症状で最も多くの方が苦しんでいて、男性も女性も1、2位をつけています。
現代は、科学技術や医療分野が急速に進歩していますが、どうして肩こりや腰痛でつらい思いをしている人は減少しないのでしょうか。
それは、それらの原因が肩や腰ではなく、首にあるからなのです。
この地球には重力があり、首には頭という5㎏~8㎏もの重い物体を支えたり動かしたりする任務が強いられています。
通常なら、重い頭を支えても、頚椎のS字カーブがバネのような役割をし、頭の重さを逃して首への負担を緩和します。
ですが、現代人は座位姿勢でいることが多いため、猫背などの悪姿勢になりやすくなります。
また、スマホやPC作業などで、肩と頭が前に出た状態になり、ストレートネックの状態になって、首に何倍もの負荷をかけてしまうのです。
首は、日常生活ではほぼ意識されることはありません。しかし、脳と体をつなぐ重要な関所(せきしょ)であり、
その関所にトラブルが起これば、脳にも体にも影響し、全身的なつらい痛みや、症状を引き起こすのです。
多くの医師や専門家の先生からも、首が引き金になって起こす症状に警鐘が鳴らされています。
もし、
- 首がまわしにくい
- 腕が上がらない
- 背中が痛い
- 腕がしびれる
などの自覚症状があれば、そのまま放置しては危険です。
原因が首であった場合、我慢し続けたり、マッサージや整体で一時しのぎをしたり、
湿布薬などでごまかしたりしても、症状はよくなるどころか悪化していく危険性があります。
日常生活に支障をきたすほどの痛みが起こったり、めまいや耳鳴りに悩まされたり、
さらには重篤な首の疾患に進み排尿の困難、四肢の麻痺などにつながっていく恐れもあるのです。
そうなる前に、自分の身体の「首」という部位に、もっと意識を向けましょう。
忘れないでください。首は、人間の急所です。
その首が、頭の重さを支え続けて、つらいと訴えているのです。
最大限に敬意をはらって、時には首を頭の重さから解放させて、リセットしてあげましょう。
しかし、そんなこと、一体どうしたらできるのか?
と、疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここまで読んでいただいた方に、首をリセットするための、最適な方法をご案内します。
それは、ハンモックピローセラピーによるネックケアです。
1日たった5分~10分でいいので、ハンモックピローに頭をのせて、
首をゆらゆら動かしたり、手足をぶらぶらと振ったり、寝ながら軽くストレッチしてください。
運動なんて苦手とおっしゃる方、ご心配なく。
ただ寝ながら、気持ちのいい程度に揺れるだけでいいのです。
テレビを見ながらでも、音楽を聞きながらでも構いません。
ダラダラでいいので、力を抜いてゆらゆらするだけです。
たった、それだけなのに、驚くなかれ、姿勢が劇的に改善してしまうのです!
頭はスッキリしてリフレッシュし、
さっきまでの首、肩、腰の痛みは何だったの?というくらい変化してしまうのです。
なぜ、そんな奇跡のようなことが起こるの?だましているんじゃない?
と疑われる方もおられるでしょう。でも、これには理由があります。
それは、身体の中で、つまりが取れるからなのです。
先ほども言いましたが、地球には重力があり、上から下に落ちる力が常時働いています。
私たちの体の中も重力が働いていて、全ての脂肪や筋肉、皮膚、血液、リンパなどが下に下がろうとしているのです。
骨も同様で、いろいろな組織と相まって上から押しつぶされます。
特に、立位、座位では一番上にある頭の重さが重石となり、頚椎、胸椎、腰椎など、どんどん下に圧縮されています。
抗重力筋がそれを阻止しようとしますが、筋力が低下してくると、どうしても支え続けることはできません。
その結果、姿勢が崩れ、骨格を歪ませてしまいます。
ハンモックピローは、重力で下に落ちようとする頭の重さを利用して、後頭部と首の付け根を下から押し上げます。
後頭下筋群が緩みだし、首の中の筋肉が解放されます。
頚椎は、空中に浮いていて自然落下的にカーブを描いて下に落ち、
失われたカーブを取り戻しながら頚椎の骨を正しい位置に導きます。
そして、頚椎から続く胸椎、腰椎も正常な位置に戻すのです。
また、頚椎の位置が正常に戻ると、首のつまりが解消し、神経や血流が喜んで流れだします。
その結果、こりや痛みの緩和に導かれる要因にもなります。
さらに、軽く体操することで、後頭部を刺激し、マッサージ効果が生まれます。
これらの相互作用がハンモックピロー体操により得られるのです。
ハンモックピローは、電気もITも使わない、一見素朴にも見える外観ですが、
1㎝のズレでも変化する緻密な計算による構造で、布は黄金三角形の位置で空中に配置されています。
これまで課題だった首からの症状を、自然物理の法則でケアする健康器具なのです。
黄金三角形は宇宙の法則であり、植物や生物の不思議ですが、
ハンモックピローも現代人の苦痛を癒す奇跡を起こしてくれるのではと思わずにはいられません。
最近、どうも調子がよくないと感じるあなた。
年のせいかな?と諦める前に、まずは1日7分、ハンモックピローでセルフネックケアしてみませんか。
毎日、気持ちよく寝ながら揺れるだけで、痛みや不快な症状を未然に防げるのなら、
健康と幸せへの一番の近道ではないでしょうか。