【ストレス・メンタル症状】寝ながら簡単にできる解消法を紹介します

ストレス メンタル症状

現代社会において無視できない要素であるストレス。

気づかないうちに蓄積されるもの、分かっていてもなかなか避けられないもの。

私たちは日々こういったストレスを抱えながら生きています。

そんなストレスにどう対処したらいいのでしょうか?

この記事では、ストレスが生まれる主な要因

また普段は目につかないけれど実は重要な要因

ハンモックピローセラピーによる新しいストレスの解消法をご紹介します。

ストレスの原因

厚生労働省のHPによれば、ストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことを言います。

4つの主な外部からの刺激

  • 環境的要因・・・天候や騒音など
  • 環境的要因・・・天候や騒音など
  • 心理的な要因・・・不安や悩みなど
  • 社会的要因・・・人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなど

また、これらストレスを引き起こす刺激のことを医学的にストレッサーと呼びます。

もちろん、これらがストレスの原因であることは、誰もがご存知かと思います。

そこで、あまり指摘されてはいませんが、人類共通の最大のストレッサーについてお話したいと思います。

人類共通の最大のストレッサーは「重力」


重力は、目には見えません。

しかし、私たちの身体は生まれてから死ぬまでの間、1秒たりとも絶えず地面に引っ張られています。

胎児のときには、お母さんのお腹の中で、羊水に浮いています。

重力はほとんどなく、宇宙遊泳しているような状態だといいます。

しかし、お母さんのお腹から生れ落ちたときから、地球の重力というストレスを受けるのです。


重力は、自身の体重を使って、身体を押さえつけてきます。

その重力に対抗して、身体を支えるのが抗重力筋です。

抗重力筋は、地球の重力に負けないように姿勢を保持しようと支えています。


生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ重力に耐えるだけの筋肉は出来上がっていません。

成長の段階で、首の筋肉が発達して頭を支えることができるようになると、寝返りを始めます。

背中や腰の筋肉が発達して、お座りを始めます。

手や足の筋肉が発達して、つかまり立ちや、歩行ができるようになります。

こうして、だんだんと重力に負けない筋肉が発達していくのですが、

今度は老化などで筋肉が弱ってくる過程に入ります。

すると、抗重力筋が弱まって体重を支えきれなくなり、身体の節々に痛みが出て姿勢が悪くなったり、

スムーズさがなくなって動きが遅くなってきます。

ストレスのたまった高齢男性

このように、人間の一生を通して、見えない重力と闘いつづけていることがお分かりいただけると思います。

ストレッサーの種類はいろいろあり、人によってストレスは違いますが、

重力は、人類共通の最大のストレッサーであると言っても過言ではないのです。


だとしたら、

重力をうまく利用することが、ストレス解消の最も手っ取り早い方法だとは思いませんか?

そう、身体の中の重力バランスを、一旦崩すことが、ストレス解消の近道なのです。

そのために一番有効なのは、赤ちゃんでも高齢者でも、常に身体の一番上にある頭の重さを取り除いてやることです。


頭の重さを取り除く方法


頭の重さを取り除くには、ハンモックピローに頭をのせればいいのです。

ハンモックピローというのは、黄金三角形のバランスで頭を空中で支えることで、

首の負担を取り除くので、首の筋肉が内側からゆるめられます。

首の筋肉の中には、血管や神経、リンパ、脳脊髄液が通っていて、なかでも副交感神経の中枢があるので、

首がゆるめられると、体中をゆるめることにつながります。

背中や腰の痛みが出て姿勢が悪くなりますが、その痛みが解消して動きがスムーズになって、姿勢がよくなる。

こんなことが、人によってはあっという間に起こるのです。

まるで魔法のような、奇跡的な回復が起こるのは、自然治癒力が働くからです。

ハンモックピローセラピー


ハンモックピローセラピーは、

首をゆるめることで、人の身体の中にある自然治癒力を働きやすくするセルフケア法です。

ストレスを解消するために、わざわざ疲れることをする必要はありません。

ただ、ハンモックピローに頭をのせて寝ながら、軽くゆらゆらするだけでいいのです。

呼吸が深くなり、癒されます。

自然とストレスが解消されていきます。

どうぞ、お試しください。

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